いつか

12月に入ると毎日が風のように駆け抜けていき、誰もがそわそわと1年の終わりを感じ始めます。今年中に会っておくべき人は? 買っておかなければならなかったものは? 1年の最後の日をどんな風に迎えれば良いか、照準をそこに合わせて、とにかく何でも「今年」に詰め込んでしまいたくなりますね。そう、迫りくる大晦日までにいろんなことを終わらせないと! と。

旧暦では、カレンダーは月の満ち欠けによって決まっていました。新月の日を1日目とカウントし、15日ごろに月が満ち、徐々に細くなっていき、再び月が隠れる月の終わりを「晦日」と呼んだそうです。この「晦日」は「つごもり」と発音されて、月(つき)が籠る(こもる)、すなわち月が隠れる(新月)のことを表す言葉なのだそう。毎月訪れる「晦日」を想像してみると、1年の終わりに大慌てしなくても良いような気分になってきます。月が満ちて、また細くなっていくそんな速度で、自分のやりたいことを一つずつ確認してみてはいかがでしょうか。できるだけ遠くを目標にするのではなく、できるだけリアリティのある近くを目標地点に置いてみる。すると、なぜかスルスルとからだが動き出しませんか? いろいろなことがあった今年1年。沢山の変化に遭った今年1年。だからこそ、楽しんで、新たにやってみたいことが出てきた方もいるのではないでしょうか。

「いつか」を待たずにできること、「いつか」を楽しみに準備すること、それぞれのバランスで自分自身にチューニングしてみてください。月の満ち欠けを味方につけ、大晦日を待たずにあなたの速度で動いてくださいね。

フルコースをご堪能あれ

これまでにTHREEの「クレンジング オイル」だけは使ったことがある、とか「SQオイル」は試してみた! という方も多くいらっしゃると思います。それを、別のことにたとえてみると、たとえば人気のシェフの大評判になったランチが食べてみたくてお目当てのレストランの扉を開く、みたいな感じでしょうか? 印象に残る、思い出深いランチ。しかし、シェフは他にどんなお料理を作るのだろう? スープは? デザートは? 妄想は膨らみます。そう、「フルコース」で味わうことで見えてくるシェフの腕前や感性。味はもちろんのこと食材を選ぶ視点、料理全体の流れや背景、そして食後に残る余韻。コースでお料理を味わうことの意味は、全体の「流れ」にあるのだと思います。そこにこそ、つくり手の伝えたいストーリーや信念、新しい提案がつまっているからです。今年のホリデーに合わせて登場する「THREE スキンケア リトリート キット」は、クレンジング、洗顔から化粧水、乳液、クリームまで、THREEが提唱する、最もベーシックなお手入れをしっかりと押さえながら、スペシャルアイテムの「バランシング SQ オイル」と「バランシング ローション マスク」を備えたキットです。「リトリート」というキット名には、さまざまな事が駆け巡った一年の締めくくりに、特別な場所でもない、普段のお家でのスキンケアタイムを「自分を癒す特別な時間」にしていただきたい、という思いが込められています。ベーシックな使い方にスペシャルなTIPS*(お風呂でオイル美容液?!)を取り入れて、ご自宅でホーム・リトリートのフルコースをご堪能ください。 歳の瀬に、鏡に映るあなたの素顔が、少しでも落ち着いた面持ちでありますように。

“METALLIC MUSE”で夜をライトアップ

歴史を振り返ると、人間はずっと昔からメタル/貴金属の持つ美しさに魅了され続けてきました。多くの人が新たな産出地を求めて世界中を旅する。それほど、その魅力は大きなものなのです。建物を美しく装飾する。顔や身体をきらびやかに彩る。すべては人々の目を惹きつけるために。

たとえば、煌々としたメタルの輝きを身にまとって、たくさんのファンを魅了する偉大なパフォーマーたち。デヴィッド・ボウイやスージー・スーといったグラムロッカーたちの姿は、まるで未来から来たエイリアンのように美しくきらびやかなものでした。

冬の訪れとともに、夜が色濃くなっていくこの季節。ゴールドやシルバーに月の光が反射して輝き出すとき。その様子は、いつも以上に鮮やかなものとして映し出されることでしょう。メイクやジュエリーが放つ光沢。それは長い冬の夜をライトアップし、光の輝きを思い出させてくれる煌めきのように。

さまざまな困難に向き合って来たこの1年。ニューコレクションの煌めきでホリデーシーズンをライトアップし、あなた自身の“METALLIC MUSE”に変身してみませんか? “METALLIC MUSE”をテーマとしたTHREEの限定コレクションを、ぜひお楽しみください。

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