健康





「健康」を意味する「ヘルス」という言葉は、ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス」という言葉に由来しているそう。
つまり、健康という概念自体がそもそも、「全体」に根ざしているのだということ。

一方で、THREEの「ホリスティックケア」とは。

「トラブルなどの現象に対する原因を、包括的に考えるケア」
「原因に対して、包括的にアプローチするケア」
「心・からだ・肌はつながっている。さらにそれらは、環境と社会にもつながっている」
「皮膚につける化粧品を開発しているが、皮膚の細胞だけを看る商品ではない」

さまざまなメモと記憶が、私のアーカイブに散らばっているのでした。
まさに、「健康」を語源ごと体現することが、THREEの使命なのかもしれません。
そんな私たちにとって「ホリスティックケア」とは、何度学んでも新鮮で、いつも新しいことを教わったような気持ちになる、ずっとずっと深く付き合い考えていきたい、生きる術の一つ。

突然に寒くなったせいか、たちの悪い風邪をひいてしまいました。皆さんもご自愛くださいませ。

美しい朝

どうしても8:30のオープニングに間に合いたくて、走って到着した今朝のTHREE AOYAMA。リニューアル工事と準備の2ヶ月半を経て、今日からまた表参道でTHREEのフラッグシップショップとして、大きなドアを開きます。数日前までは床が汚れないように靴下で店内を歩いていたことを、早くも懐かしく感じた今朝。靴を履いて歩く店内は、とても快適でした(笑)。

ショップで買い物を済ませ、THREE AOYAMA限定のコットンショッパーを無事手に入れたら、お隣のREVIVE KITCHENへ。絵に描いたような秋晴れの日差しの中、夢を見ているのではないかと思うほど優しくてキラキラ輝いた時間を、美味しいブランチと一緒に過ごしたのでした。いつものメンバーといつものように一緒にいるのに、いつもとは違う朝がそこにありました。

6年前にお店がオープンした時から変わらず立っている2本のティートゥリーの木に見守られながら、THREE AOYAMAの新しい時間が回り始めます。たくさんの人がこの場所で、心地よくて幸せな時間を見つけられますように…そう願いながらお店を後にしたとき、時刻はなんとまだ10時前。早起きって、いいですね。

気長に

北海道の広い空の下で取れた、有機ニンジン。何気ない写真ですが、実はこのニンジンの収穫までには、少し大変なエピソードがありました。現地に着いてから分かったのですが、何と収穫の前日に大雨が降り、お目当のニンジンが畑から流されてしまっていたのです。

今回はもう収穫できないの? さぁどうしよう…と困っていた中で出会うことができた、ほかの畑の有機ニンジンが、こちらの写真のもの。事情を説明して購入させていただき、その後ラボに戻ってから、こちらのニンジンからも化粧品づくりにTHREEが求める成分が抽出できるか検証。結果は見事、期待していた以上の数値が計測によって証明されました。

幸運な結末となったとはいえ、「オーガニックの商品をつくるということは、地球そのものと付き合っていく覚悟がないとできない」という教えを実感させられた出来事。そして「自分たちは自然の恵みを使わせていただいている立場」という大前提を思い出させてくれた出来事となりました。

「自然とは気長に付き合っていかないといけないよ」とは、先生の一言。はからずも綱渡りをするような形で手に入れることになった新原料は、新しい「バランシング クレンジング オイル」の中に配合されています。

PAST JOURNAL