legends

昨日、伊勢丹新宿店のTHREEカウンターがついに、新しい場所でリニューアルオープンしました。準備中の2ヶ月間、仮設カウンターを3箇所も転々とした伊勢丹新宿THREEチーム。“引越し疲れ”が大分溜まってきた頃だったと思いますが、待望の新カウンターオープンということで、その喜びもひとしおなことでしょう。

THREEが10年前にブランドデビューを果たしたとき、THREEの初代カウンターとしてオープンした伊勢丹新宿店。(最初はここのお店と阪急うめだ本店、たった2つのカウンターでデビューしました。)ここ伊勢丹新宿では、10年間ほんとうにたくさんのお客様と、ほんとうにコンパクトなカウンターで、貴重な出会いと愛しい思い出を作ってきました。10周年のこのタイミングで、ぐっと広くモダンな佇まいのカウンターに進化でき、「THREEらしさがもっとお伝えできるカウンターになりました!」と話すマネージャーの笑顔がキラキラで、思わず一緒に記念撮影。(26日まで、THREEのフレームで写真を撮れるカメラをご用意しています。)

実は昨日からイベントも開催中の同店には今、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地のマネージャーが集まっています。中には10年前からTHREEクリエイターとして活躍している方もちらほら。身内からみると「一体何のパーティー!?」と思うほど、プチレジェンドのような人物が集結していて、おめでたさも倍増です。

伊勢丹新宿店の限定品(アイパレットキット&ソープセット)や、先行発売品、デジタル企画などが揃うイベントは11月26日まで。お時間のある方は是非新しいTHREEカウンターと、伊勢丹新宿の新しいイベントスペースの賑わいにご参加ください!

nature to nature

佐賀県へ「茶花摘み」の旅、後編。1日目に行った茶畑での収穫は残念な結果に終わりましたが、2日目はまだ収穫できる花があるという別の畑へ連れてきてもらった私たち。そこで目にしたのは 昨日の畑とはまったく違い、遠くからでも白い 花とつぼみが目に見える風景! ここももちろん無農薬の茶畑なので、大量の虫とたわむれながら、そして前日の雨に濡れた葉に水しぶきをかけられながら、夢中になって摘みました。それはそれは、手がとまらないほど楽しく嬉しい、充実した収穫のひとときでした。

摘んだ花は、ガクの先端を丁寧に取り除く手作業を畑で行い、その場で数日自然乾燥。その後工場へ送られ「茶花エキス」へと姿を変え、THREE バランシングラインの中へと溶け込んでいきます。自然の中から採取され、人の手と手を経て、テクノロジーと交わり、ふたたび「人」という小さな自然の中に戻っていく原料。そのサイクルと、この商品をつくるためにこんなにたくさんの人と工程が必要であるという事実に、しみじみせずにはいられません。

少し前、「THREEは私にとって第3の自然だ」と言ったスタッフがいました。第一の自然が「地球」であるならば、第二の自然は「自分自身」であり、第三の自然が「THREE」だと。佐賀の茶畑の真ん中でその言葉を思い出し、自分たちと自然のコネクションを一層強く感じています。

理由

原料の採取で出向いた、佐賀県の茶畑。THREEが商品の原料となる「茶花」を摘ませていただいている畑は、
1、 茶葉の生産営業をすでにやめてしまった茶畑(新芽を摘むことがないため、花や実がなる為)
2、 一番茶のみ生産・出荷している茶畑(一番茶の収穫後は新芽を摘まないため、花や実がなる為)
以上の2タイプです。

茶葉の生産の役割を終えてしまった畑からも、貴重な原料は収穫できる。自然の恵みの新たなる活用法です。それを実現するには、引き続き「花」や「実」を育て収穫するため、畑を管理する必要が生まれます。結果として、世話を続けた畑は荒廃していくことなく、木々は光合成と成長を続け、生態系も守られ、健やかに自然は生きながらえる。そんなメリットもあるのです。自然原料の可能性を見出すことの様々な価値を感じながら、新茶の時季の茶畑より少しワイルドな姿の、私たちの茶花の収穫畑をずっと眺めていました。

「お茶の消費量は年々減っています。だからこうして、飲料用としてではなく、また茶葉だけでなく花や実まで、化粧品に利用できる植物であることがわかり、茶の可能性も農産業の可能性も広がっていくんですよ。これからもよろしくお願いします」と現地の方に言っていただき、THREEの商品ごしに、いつもより広い世界が見えた気がしました。

今日の写真は、花が咲く前の茶のつぼみです。

PAST JOURNAL