THE PERS

手に取ると冷たくて、やがて温かくなっていく。
静かな佇まいの中から、愛しい音が鳴る。
気づけば愛着が湧きはじめている。
そんな渡辺遼さんの作品に、THREE AOYAMAで触れてきました。

後に知った物づくりのコンセプトも味わい深く…

*   *   *   *   *   *

「とあるかけら」

石ころのようなものをつくりたい
だれかにひろわれて
そっとポケットにいれておいてもらえるような
木の実のようなものをつくりたい
だれかにひろわれて
ちょっとしたところにおいておいてもらえるような
しずかに そっと たたずんでいるものを

どこかを歩いていてふと気になったものには、
なぜだか同じような気配があるように思います。
木の実や小枝、小石や落ち葉、あるいはなぜこんな所に落ちているのかといった
ねじ切れたボルトだったり、何かの破片であったり。
ふと立ち止まって手にしてしまうのです。
それは、雨の日だったり曇りの日、あるいは晴れている日かもしれません。
それはわかりません。
でも、そのとき目に映ったそのものをとりまく景色、空気や色、形、時間、様々なものが
ある種の気配となってあらわれていたのだと思うのです。
そして、そんな気配のあるものをつくれたらなと思うのです。

*   *   *   *   *   *

THREE AOYAMAでの展示は2月24日まで。自然の石と同じく、2つとして同じものはない、金属でできた石。内側から静かなエネルギーを感じました。

what I want

Happy Valentine Weekend! 大好きなメイクで、素敵な週末をお過ごしください。

写真は、人気のカラーメイクアイテム「デアリングリィデミュアリップスティック」09 (FREE LOVE)と、「ディメンショナルビジョンアイパレット」03 (AMBER GAZING)。
リップは深みのあるモードな色、アイパレットは温かみのあるウーマンリーな印象で、この秋冬の表情を盛り上げてくれました。…とはいっても、どちらも春になっても活躍する機会は多そうで、いまだメイク棚のスタメンポジションから外せません(よね?)。

リップの方は、軽い一度塗りでシアーに仕上げたり、指でポンポン付けにしてみたり。
アイシャドウの方は、パレット右上のクリームテクスチャー(アミケブル)をメインにつけてみたり、その上からパレット右下のリフレクションパウダー(ダンス)を大きなブラシでふわっと重ねてみたり。
自分なりにアレンジも工夫して、さりげなく春らしさも加えているつもりです。

すでに春の新色はたくさん登場しているのですが、そんなわけでこれらの定番カラーもオールシーズン楽しんでいく気満々。すなわち好きな色が多すぎて、顔が一つでは足りないのです。

食べればわかる、食べるTHREE。

現在、夜の7時過ぎ。そろそろ帰ろうかな、もう少し仕事をしていこうかな、と悩んでいる私の今日一日が、なぜかとても充実していたように感じる理由。それは、こんな朝食を食べたからかもしれません。

打合せを兼ねて、朝8:30に待ち合わせたTHREE AOYAMA REVIVE KITCHEN。今朝は、素敵な女性(近日中にTHREE LOVERSに登場予定!?)と、出勤前に野菜たっぷりの料理を、カフェラテとのペアリングでいただきました。

写真の料理は「押麦/菜の花/ヘーゼルナッツ」というメニューなのですが、そのシンプルな名前からは想像もできないほど、色々な味や食感が心地よく混ざった、新しくて、優しくて、驚きに満ちたメニュー。
つたない言葉で表現するのは野暮かもしれないですが、今朝の幸せをシェアしたく、少しだけ説明してしまうと…

もちもちの押し麦を、大根のペーストと一緒に煮たリゾット。その上に、ソテーした菜の花、キノコ、そしてたっぷりのセリをのせて。さらに、カリカリのクランブル(ジャガイモ&ヘーゼルナッツ!)をかけて、最後は昆布オイルで、旨みと塩気をプラス。
多分ほかにも色々な素材や工夫があったのですが…。今朝食べたばかりなのに、もうその味を具体的にイメージすることが難しい程、決して奇抜ではないのだけれど、今までに食べたことのない、はじめましての味だったのです。

REVIVE KITCHENでは肉や魚を使わない料理を出しているのですが、こちらのお皿に関しては、乳製品さえも使っていないビーガン対応メニュー。このことについてシェフは、「素材と味のバランスを重視して作った結果、ビーガンメニューになっただけです。このハーモニーを生むためには、仮にここが肉や魚を材料に使うレストランであったとしても、それら使う必要はないし、むしろ使わない選択をします」とのこと。
それは、料理の満足感・幸福感をとても大事にしている井口シェフならではの、新しい味、新しい価値観。

一日のはじまりからゆっくりできる、朝時間の“食べるTHREE”、とってもおすすめです!(ランチタイムよりも穴場ですが、ご予約もできます。)

PAST JOURNAL