原料の採取で出向いた、佐賀県の茶畑。THREEが商品の原料となる「茶花」を摘ませていただいている畑は、
1、 茶葉の生産営業をすでにやめてしまった茶畑(新芽を摘むことがないため、花や実がなる為)
2、 一番茶のみ生産・出荷している茶畑(一番茶の収穫後は新芽を摘まないため、花や実がなる為)
以上の2タイプです。

茶葉の生産の役割を終えてしまった畑からも、貴重な原料は収穫できる。自然の恵みの新たなる活用法です。それを実現するには、引き続き「花」や「実」を育て収穫するため、畑を管理する必要が生まれます。結果として、世話を続けた畑は荒廃していくことなく、木々は光合成と成長を続け、生態系も守られ、健やかに自然は生きながらえる。そんなメリットもあるのです。自然原料の可能性を見出すことの様々な価値を感じながら、新茶の時季の茶畑より少しワイルドな姿の、私たちの茶花の収穫畑をずっと眺めていました。

「お茶の消費量は年々減っています。だからこうして、飲料用としてではなく、また茶葉だけでなく花や実まで、化粧品に利用できる植物であることがわかり、茶の可能性も農産業の可能性も広がっていくんですよ。これからもよろしくお願いします」と現地の方に言っていただき、THREEの商品ごしに、いつもより広い世界が見えた気がしました。

今日の写真は、花が咲く前の茶のつぼみです。