FEATURES

#043_3「眉、目もと、唇。メイクブラシでプロ並みの仕上がりへ。」

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メイクアップブラシの開発技術と、その正しい使い方を紹介している今月のFeatures。前回の「肌と表情の磨き方編」に続き、今回は「ポイントメイクの洗練法」をお届けします。
ナチュラルに整った眉、繊細なグラデーションの目もと、女性らしい唇、それらすべてを、メイクアップブラシを使ってプロのように仕上げてみましょう!


1
「骨格に沿った眉を描く」
アイブラウブラシの使い方

眉を描くのが苦手という方、アイブラウブラシにも、“持ち方”があるということを知っていましたか? 大切なのは、ブラシの面を骨格に合わせること。正しい角度にブラシを当てて、ナチュラルな眉を描いていきましょう。

〈使用アイテム〉


1. ブラシにパウダーを取ったら、眉山の外側にブラシをセットします。このとき、ブラシの毛の短い方を眉じり側に、毛の長い方を眉山に合わせることがポイントです。

2. ブラシの毛先を、①まずは眉山から眉じりへ、②続いて眉山から眉頭へ動かし、眉を描きます。

3. 眉頭にブラシをセットします。(このときもブラシの向きは1と同様です。)下から上に向かって垂直にブラシを動かし、眉毛1本1本を立てるように眉を描きます。

〈Advice from Artist〉

眉を描くときは、「眉骨の上にメイクすること」を意識すると、自分の骨格に合った眉、すなわち自分の表情に合った眉を描けます。THREEのアイブラウブラシは毛先が短く小まわりの効くブラシなので、形も整えやすく、眉のフレームをとても簡単に描けますよ。




2
「無敵の陰影を目もとに生む」
エイコーンブラシの使い方

深いシャドウが肌色へすっと抜けて行く印象的なグラデーションを、目もとに描いてみませんか? アーティストが描くような繊細な仕上がりを、どんぐり(エイコーン)型のブラシが叶えます。

〈使用アイテム〉


1. ブラシの毛先の片面にアイカラーを取り、毛先の丸み(=アイカラーをつけた部分)を、目のキワにフィットさせます。

2. 目のキワにアイカラーをのせてから、アイホールの上方へ向かって色を伸ばしていきます。薄く仕上げたい部分は、ブラシのもう片面(アイカラーをつけていない方)を使ってぼかします。

3. 下まぶたにも、ブラシの毛先の丸みがまぶたにフィットするようにして、アイカラーをなじませます。

〈Advice from Artist〉

毛先の丸みがまぶたにフィットする形といい、色をのせることもぼかすことも得意な柔らかさといい、このブラシは最強です(笑)。ブラシの角度は目のキワだけでなくアイホールの骨格にも合う設計なので、グラデーション作りはもちろん、左右のメイクのバランスも取りやすいですよ。




3
「上品で洗練された口角を描く」
リップブラシの使い方

指でぼかしたりラフに塗ったり、あえてカジュアルに仕上げるリップメイクのときも、口角だけは丁寧な輪郭でしっかり仕上げるのが、洗練された表情の掟。槍のような形をした特徴的なリップブラシを使って、美を細部に宿らせましょう。

〈使用アイテム〉


1. リップブラシの片面にリップカラーをとり、ブラシを寝かせて唇の上下の中心を塗ります。

2. 口をあけ、口角の端に槍型の毛先のくぼみを当てるか、毛先の先端部で、口の内側と外側の境界を塗ります。

3. ブラシの側面を唇の輪郭に沿わせ、口角から唇の中心に向かってブラシをすべらせます。

〈Advice from Artist〉

肌色とのコントラストが鮮やかなリップメイクでは、少しのズレや歪みも避けたいもの。槍型のブラシの特殊な形を上手に使って、口角は特に、塗り残しもはみ出しもないように気を付けてください。唇の中心部は口を「イー」の形にしながら塗ると、シワの内側まできれいに塗れますよ。




〈ブラシの手入れ法〉

手入れが行き届いていないブラシは、肌にとって不衛生であるばかりでなく、美しい仕上がりも叶えることができません。美しい肌とメイクのために、ブラシはいつでも清潔第一。下記の原則に沿ったお手入れをおすすめします。

1. パウダーメイクに使うブラシであれば、使用後は毎回ティッシュの上にブラシをすべらせて粉をオフしてから、ブラシの毛がつぶれないように保管しましょう。

2. リキッド状のファンデーションやクリーム状のアイテムに使うブラシであれば、毎回お湯とソープ(ブラシ専用のものか、アルカリ性ではないシャンプー)を使って洗いましょう。
ボールの中にお湯とソープを溶かし、優しく汚れを揉み出すようにして洗い、よくすすいで水気を切ってから、毛先の形を整えて陰干しを。

*パウダーメイクに使うブラシも、ブラシに粉が溜まって肌触りが悪くなってきたら、お湯とソープで洗いましょう。
*ブラシの肌触りを保ちたくても、ブラシにコンディショナーなどは使用しないこと。天然毛のキューティクルが均一になりすぎて、粉含みなどが悪くなる原因になります。



次回のFeaturesでは、THREE 2017 A/Wコレクションを詳しく解説。この秋のメイクトレンドをいち早く取り入れましょう。どうぞお楽しみに!