
もうすぐ終わる2016年を振り返って。前回発表した“THREE 総合TOP10ランキング”続き、今回は「メイク部門別 TOP 3」をお届けします。
「今年の顔」を物語る、ヒットアイテム&ヒットカラーは、何だったのでしょうか?
*ランキングは2016年1月1日~11月30日のTHREE国内カウンセリングカウンターでの売上個数をもとに集計しました。

■■ 単色アイカラー部門 ■■
第1位ウイスパーグロスフォーアイ 01
(WANDERLUST LOVE)


2016年、アイメイクに真新しいトレンドを呼び起こした「まぶたに塗るアイグロス」。指1本で、ほんの30秒もあれば完成してしまうフレッシュなツヤ、陰影、ニュアンスで、女性たちの目もとに現代的なきらめきを与えました。
第1位は、肌色を尊重しながらグロッシーなツヤをまとわせるヌードカラー。素の表情を引き立てる色と質感で、ウエアラブル・モードな眼差しに。単色ではもちろん、他のアイカラーの上に重ねても。
■■ アイカラーパレット部門 ■■
第1位4Dプラスアイパレット 06
(TREASURE IN THE SOUL)
4Dプラスアイパレット 03(TRANSCEND TIME)

4Dプラスアイパレット 08(LOVE IS MY GUIDE)

メイクアップアーティストが描くような精巧な色と光のグラデーションで、吸引力のある目もとに仕上げる4Dプラスアイパレット。メイク好きな人であればあるほど、その色の深みと質感の美しさに虜に。THREEオフィス内で屈指のメイク上手も、「本気メイクは絶対に4D」と決めているそう。
1位に輝いたパレットは、ブラウン系でありながら爽やかさを感じさせるコンビネーション。使いやすいけれど他のアイカラーとは一線を画す、知性が香るまぶたのおしゃれを叶えます。
■■ チーク部門 ■■
第1位チーキーシークブラッシュ 05
(FEELING THE FLOW)
エピックミニダッシュ 07 (BM:JAMMING)

エピックミニダッシュ 02 (BG:GENERATION OF LOVE)

上位2位が物語るように、2016年の女性の頬はムーディーなカラーに彩られていたようです。
1位はインスタグラムなど SNSでも話題が沸騰した、深みのあるローズレッドのパウダーチーク。大人っぽい色みですが、頬に乗せると透明感が姿をあらわし、女性らしくもピュアな印象に!
2位と3位には、極薄のツヤが頬をコートするジェルチーク。リップに塗ると少しソフトマットな質感になり、ラフでアンニュイな口もとに。それぞれのアイテムの意外性や二面性で、毎日のメイクがより楽しく感じたという人も多かったのでは。
■■ リップ部門 ■■
第1位シマリング リップジャム 14
(WEAR THE SUNSET)
シマリング リップジャム 18 (LOVE IN MOTION)

シマリング リップジャム 08 (RED SHOE TWIST)

美しい発色を透かすクリアなツヤが、いわゆる一般のリップグロスとは少し違うリップジャム。もはや王道にして定番となったこちらのアイテムは保湿力も優秀で、唇の荒れにくさもリピートされる理由の一つです。
1位の明るいコーラルは、華やかさと落ち着き、そして洗練を同時に叶えてくれる万能カラー。2位のミルキーピンクと同様、ギフトにも贈りやすいカラーで、たくさんの方にご愛用いただきました。昨年首位のブライトレッドは今年も3位に君臨し、人気を不動のものに。
■■ アイライナー部門 ■■
第1位シャドウライニングパフォーマンス アイライナー 02
(COSMIC RAYS)
メズモライジング パフォーマンス アイライナーペンシル 08(DB:THE GOUSTER)

メズモライジングパフォーマンスアイライナーペンシル 02【限定】(AW:SENSE OF SELFIE)

絶妙な色味と確かな発色。なめらかな描きやすさ。そしてとにかく落ちにくい! それがTHREEのアイライナー。
1位は「やはり」と言うべきか、大定番のダークブラウン。繰り出し式で使いやすい点や、芯が細くて描きやすい点など、ベーシックアイテムだからこそ求められる機能性も高く評価されています。
2位のツヤ感のあるボルドーは「イイ女の眼差し」を一筋で描き出す、強気でありながらセンシュアルなカラー。なめらかなテクスチャーを利用して、目尻側をすっと長めに引いてもキマります。
■■ ネイル部門 ■■
ネイルポリッシュ 35 (NINTH WAVE)

ネイルポリッシュ 47 (AE:CLOUDED SOUL)

どの色もグレーのニュアンスをほのかに帯びているTHREEのネイル。そのため手肌のトーンとも相性抜群で、爪先だけなく手全体の印象がしなやかに。2016年はモードな光沢のパールカラーも登場し、色とりどりのバリエーションをさらに広げました。
1位と3位は、「女性らしさとクールさ」「やわらかさと芯の強さ」など、相反する魅力を同時に感じさせてくれるピンクカラー。媚びない女性らしさは、THREEらしさそのものを表しているようです。指先の個性を次々と開花させるカラーラインナップに、来年もご期待ください!
2016年、THREEのカラーメイクからは実に100近い新色が登場しました。気づけば自分たちでも驚くほどのバリエーションを発表していたようですが、その1色1色に深い愛情と思い入れがあり、私たちにとって本当にどれも大切でかけがえのない商品たちです。
消耗品でもある化粧品は永遠に手元に残るものではないかもしれませんが、特別な表情や楽しい思い出と一緒に、みなさんの心の中の色彩として残ったら、こんなにうれしいことはありません。来年もどうぞ、THREEのカラーをみなさんの日常に登場させてくださいね。
次回は、本サイトTHREE TREE JOURNALにおいて、2016年もっとも人気のあった記事を発表いたします。ランキングと合わせて、スタッフの記憶に残った特別な記事も発表。どうぞお楽しみに!
タイトル文字 CHILLCHITTA