「自宅でできるSpecialアイケアメソッド」 21 Oct, 2015 一歩深い視点でアイケアを考えるシリーズの第3回目。今回は目元にイキイキとした表情美を呼び覚ます、“お手入れテクニック”をご紹介します。 1 アイローション <デイリーケア編> コットン使いで、やさしく“入れ込む” ・アイローションは、化粧水・乳液で肌全体を整えた後に使用します。 ・使用前に容器を軽く振り、水分と油分を混ぜてから、適量(約5振り)をコットンに含ませます。 1. まず、下まぶたの目頭からこめかみに向かって馴染ませます。 2. 次に、眉間の下から上へ向かって馴染ませます。 3. 最後に、眉上の目頭からこめかみに向かって馴染ませます。 <Point> ・コットンはすべらせるのではなく、肌を優しく押さえるようにして、ローションを肌に入れ込みましょう。 ・目まわりに溜まった老廃物をこめかみへ流すように意識して、目尻まででなく、こめかみまで手を動かしましょう。 ・コットン全体を使用して、目まわり広く眼輪筋の位置をカバーできるように塗布しましょう。 2 アイローション <スペシャルケア編> ローションパックで、じんわりリラックス 1. 容器を軽く振ってアイローションをコットンに適量含ませたら、コットンの両端を持ち、繊維が横に伸びる方向に引っ張って広げます。 2. 目の上下にコットンを貼り、5分ほど浸透させます。 <Point> ・コットンは2枚に裂いてから2つ折りにして使用すると、肌によく吸着します。 ・まぶただけでなく、“眼輪筋全体”を覆うイメージで、こめかみまでしっかりパックしましょう。 3 アイクリーム <目の下> ツボ押し&3本指のソフトタッチがポイント ・アイローションの後に、片目につき米粒大くらいの量を使用します。 1. 目まわりにクリームを軽くなじませたら、まずは目頭の●印のツボを軽くプッシュします。 2. 次に、人差し指・中指・薬指の3本を横に並べ、下まぶたの目頭からこめかみに向かってやさしく指を滑らせます。最後にこめかみを軽くプッシュします。 3. 少しずつ位置を下にずらしながら、2の手順を3回ほど同じように繰り返し、最後に目の下の骨の上部(○印)を軽くプッシュします。 <Point> ・人差し指・中指・薬指の3本を使うことで指先の力が分散し、デリケートな目元をソフトタッチでケアできます。 4 アイクリーム <目の上・眉間> 最後に必ず、こめかみをプッシュ! 1. 下まぶたのケアの後に、上まぶたにも同じようにクリームをなじませ、眉頭の●印のツボを軽くプッシュします。 2. 同じく3本の指を使って、眉頭からこめかみに向けて指を滑らせます。 3. 眉間のシワが気になる時は、指でシワを広げてから、下から上に向かってクリームを馴染ませます。 <Point> ・デリケートな上まぶたには極力触れず、“上下の眼輪筋を広くケア”するイメージで行いましょう。 ・こめかみまでマッサージすることで、表情の要である咀嚼筋群の血行を促し、目元の表情美を呼び覚まします。 5 浸透ステップ ハンドマスクで浸透感UP 1. ローションとクリームをなじませたら、指先でまぶたを覆い、浸透感を促します。 2. 深い呼吸を繰り返し、精油の香りで心身の緊張を解きほぐしてあげましょう。 3. 続いて指先を顔の外側に向かって移動させていきます。 4. 最後に眉下のくぼみをプッシュします。 <Point> ・深呼吸することで、精油の香りを吸い込んでリラックス。表情の緊張までゆるめてあげましょう。 表情美を呼び覚ますホリスティックなアイケアは、一度すると癖になるほどの心地よさ。ストレスや目元の酷使で疲れを感じているときこそ、ぜひ実践してみてくださいね。 次回のFeaturesでは、「数秘術」についてお届けします。どうぞお楽しみに! Featuresスキンケアホリスティックケア SHARE+ ログインしてください
一歩深い視点でアイケアを考えるシリーズの第3回目。今回は目元にイキイキとした表情美を呼び覚ます、“お手入れテクニック”をご紹介します。 1 アイローション <デイリーケア編> コットン使いで、やさしく“入れ込む” ・アイローションは、化粧水・乳液で肌全体を整えた後に使用します。 ・使用前に容器を軽く振り、水分と油分を混ぜてから、適量(約5振り)をコットンに含ませます。 1. まず、下まぶたの目頭からこめかみに向かって馴染ませます。 2. 次に、眉間の下から上へ向かって馴染ませます。 3. 最後に、眉上の目頭からこめかみに向かって馴染ませます。 <Point> ・コットンはすべらせるのではなく、肌を優しく押さえるようにして、ローションを肌に入れ込みましょう。 ・目まわりに溜まった老廃物をこめかみへ流すように意識して、目尻まででなく、こめかみまで手を動かしましょう。 ・コットン全体を使用して、目まわり広く眼輪筋の位置をカバーできるように塗布しましょう。 2 アイローション <スペシャルケア編> ローションパックで、じんわりリラックス 1. 容器を軽く振ってアイローションをコットンに適量含ませたら、コットンの両端を持ち、繊維が横に伸びる方向に引っ張って広げます。 2. 目の上下にコットンを貼り、5分ほど浸透させます。 <Point> ・コットンは2枚に裂いてから2つ折りにして使用すると、肌によく吸着します。 ・まぶただけでなく、“眼輪筋全体”を覆うイメージで、こめかみまでしっかりパックしましょう。 3 アイクリーム <目の下> ツボ押し&3本指のソフトタッチがポイント ・アイローションの後に、片目につき米粒大くらいの量を使用します。 1. 目まわりにクリームを軽くなじませたら、まずは目頭の●印のツボを軽くプッシュします。 2. 次に、人差し指・中指・薬指の3本を横に並べ、下まぶたの目頭からこめかみに向かってやさしく指を滑らせます。最後にこめかみを軽くプッシュします。 3. 少しずつ位置を下にずらしながら、2の手順を3回ほど同じように繰り返し、最後に目の下の骨の上部(○印)を軽くプッシュします。 <Point> ・人差し指・中指・薬指の3本を使うことで指先の力が分散し、デリケートな目元をソフトタッチでケアできます。 4 アイクリーム <目の上・眉間> 最後に必ず、こめかみをプッシュ! 1. 下まぶたのケアの後に、上まぶたにも同じようにクリームをなじませ、眉頭の●印のツボを軽くプッシュします。 2. 同じく3本の指を使って、眉頭からこめかみに向けて指を滑らせます。 3. 眉間のシワが気になる時は、指でシワを広げてから、下から上に向かってクリームを馴染ませます。 <Point> ・デリケートな上まぶたには極力触れず、“上下の眼輪筋を広くケア”するイメージで行いましょう。 ・こめかみまでマッサージすることで、表情の要である咀嚼筋群の血行を促し、目元の表情美を呼び覚まします。 5 浸透ステップ ハンドマスクで浸透感UP 1. ローションとクリームをなじませたら、指先でまぶたを覆い、浸透感を促します。 2. 深い呼吸を繰り返し、精油の香りで心身の緊張を解きほぐしてあげましょう。 3. 続いて指先を顔の外側に向かって移動させていきます。 4. 最後に眉下のくぼみをプッシュします。 <Point> ・深呼吸することで、精油の香りを吸い込んでリラックス。表情の緊張までゆるめてあげましょう。 表情美を呼び覚ますホリスティックなアイケアは、一度すると癖になるほどの心地よさ。ストレスや目元の酷使で疲れを感じているときこそ、ぜひ実践してみてくださいね。 次回のFeaturesでは、「数秘術」についてお届けします。どうぞお楽しみに!