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「知らなかった!? UVケアが“必要な理由”。」

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日ごとに温かさを増す春本番。通勤や散歩のひとときに、肌に触れる日差しが心地良い季節になりました。その一方で、ちょっぴり気になるのが“紫外線”の存在。今回は、“UVケア”についてお届けしたいと思います。

UVケアは、“美白”“アンチエイジング”を叶える!

毎日のお手入れにUVケアを使っている女性は、きっと多いはず。ところであなたは、UVケアは“メイクの一環”と考えていませんか……? 実は、皮膚科のドクターや美容の専門家の間では、“UVケアはスキンケアの一環”と、考えられています。

すでに広く知られる通り、紫外線は肌に老化サインを引き起こす大きな要因です。なぜなら、紫外線を浴びるとバリア機能が乱れ、カサカサと肌が乾燥してしまうから。さらに、長年肌に紫外線ダメージが蓄積すると、シミやシワを呼び覚ましてしまいます。

つまり、どんなに一生懸命美白やアンチエイジングのお手入れを行っても、次から次に紫外線を浴びては台無しということ。
だからこそ、“UVケアは、アンチエイジングの一環”と、意識を切り替えて。スキンケアの最後を締める重要なステップとして、毎日行うのが正解です。

日本人は、日焼けするとシミになりやすい?

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紫外線が原因で発生する肌悩みの中で、最も有名なのが“シミ”です。実は、日本人はそもそもシミが発生しやすい肌質ということを、ご存じでしょうか……?

皮膚科の診療やレーザー学会等では、紫外線に対する反応を示す指標として“フィッツパトリックのスキンタイプ”が用いられています(下図参照)。

スキンタイプ 見た目の皮膚の色 日焼け後肌が赤くなる
(サンバーン)
日焼け後肌が黒くなる
(サンタン)
I 白色 常に起きる 絶対に起きない
II 白色 常に起きる 時々起きる
III 白色 起きる 起きる
IV 淡褐色 時々起きる 常に起きる
V 褐色 まれに起きる 判別不可
VI 黒色 絶対に起きない 判別不可

フィッツパトリックのスキンタイプ

白人に多いタイプⅠは、日焼けすると肌が赤くなりますが、黒くはなりにくい傾向が。
黒人に多いタイプⅥでは、そもそも肌トーンが暗いため、シミ自体が目立ちにくい傾向が。
そして日本人の多くはタイプⅢ~Ⅳに分類されており、紫外線を浴びると“シミが出来やすい”傾向が見られます。
私たち日本人が若々しい印象を保つためには、“UVケア”は重要なカギといえそうです。

勝負はすでに始まっていた! ダメージの蓄積は10代から

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では、いつ頃からUVケアを始めるのが正解なのでしょうか?
シミや老化サインが肌表面に現れ始めるのは、肌の代謝が低下する20代後半~30代初旬あたりから。しかし、紫外線ダメージは、“生まれた時から”蓄積しているのです。

特殊な光を当てて、肌内部のメラニン量を観察してみると、特に20代の頃から着実に増加しているのが確認できます。まだ目に見えないからといって、油断は禁物。これらの“隠れジミ”は、ひょっとしたら10代の頃無防備に紫外線を浴びたツケかもしれません。さらなるダメージの蓄積を防ぐ意味でも、ぜひ毎日UVケアを取り入れましょう。

春の日差しが心地よい季節、太陽の恵みを楽しみつつ美肌をキープしたいなら、ぜひUVケアを味方につけて。
次回は春から夏にかけて肌が必要とするUVケアと、THREEのこだわりをお届けしたいと思います。



PHOTOGRAPHY BY AHLUM KIM