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「綺麗はビジネスツール」でしょ?

って、やっぱり思うのですけれど。

私事ながら、昨年は『etRouge(エ ルージュ)』という美容雑誌の立ち上げに奔走した一年でした。出版元が日経グループということもあり、読者ターゲットは「働く女性」。創刊にあたり、そんなキャリア志向の彼女たちに向けて「綺麗はビジネスツールです。」というキャッチフレーズを掲げたのですが、「その通り!」という賛同をいただいた一方、思わぬ反論も得てちょっぴり考えさせられた記憶があります。

beautyrelay「まだ女性の外見云々のことを言っている」
「仕事の実力と見た目は無関係」「中身が綺麗であれば」

うーん確かに、まあ確かに。おっしゃることはわかります。そんな“公平”が正しく通る世の中、社会、そして会社だったらどんなに素晴らしいかと、私だって思いますよ。

がしかし、実態はどうでしょう? 少し思い返してみても、「綺麗」の恩恵を受けたことはあっても、その逆はまずなかったような……。例えば、どうしても入社したい会社があるとして、面接を受けるとしましょう。その場面でライバルとほぼ同じ能力だったら、特別な理由がない限り、採用されるのは10中8、9、より見た目的にも麗しく、より人として感じがよいほう。また、昇進だってそう。抜擢だってそう。「そんなの狡い、酷い、不公平!」と叫んでみても、それが現在進行形のリアルってものです。

エグゼクティヴな男性だって、わざわざ人を雇ってまで外見に気を遣う時代。綺麗な存在に惹かれるのは、人の本能でもあります。ならばそれを認めて受け入れて、相応の対策を練らなければ! それが「とりあえず今を生き抜かないと」な女性のmustではないでしょうか。だからやっぱり「綺麗はビジネスツール」、現実的に「仕事」として必要でしょう? と私は考えるのです。

ついでに言うと、綺麗に対して一生懸命な女性は、仕事人としてのみならず女の人としてもとても可愛い。私はあの『ありのままで』という歌を耳にするといつも、「ありのままでいいわけないじゃん!」とちょっとイラってしまうのですが、いやホント「ありのままオンナ」に美人なし(笑)。投げ出さず、放置せず、「これでいい」と自分で線を引かず、今日より明日、明日より明後日、少しずつでも綺麗(もちろんそれは「当社比」でOK!)の量を増やし、積み重ねていく。しかもそれって、最高に「楽しい」努力ではないでしょうか。そういう可愛い女性たちが私は好きだし、心より応援したいと思っています。

2015.February.26(Thu)

– THREE QUESTIONS –

Q1 人間としての「美しさ」は、どんなところに表れると思いますか?

A1 例えば手足の爪先、髪の毛先など「末端」まで正しく手入れが行き届いているか否か。
「末端」が優しく、感触も柔らかいと「このひと(メンタル面も含め)適当に暮らしてないな」と感じます。
そんな細かなところに、美しさというものが表れるのだと思います。

Q2 パーティーのときや大切な人に会う前日など、「美しい自分でありたい」オケージョンの際に、必ずとる行動や習慣は?

A2 基本、毎日が「大切な日」。笑 素敵なお誘いはいつも突然なので、わりと毎日少しずつ気をつけたいなと。「大切な日=Xデー」が手帳に増えると、女の人は格段に美しくなる……というのが私の持論(売れっ子のタレントさんがまさにそれ!)。もちろん、イベントなど前から予定がわかっている日の前日は、「いつもよりちょっと長めの入浴時間、睡眠時間の確保」「塩分とアルコール控えめのむくまない夕食」をさらに心がける感じです。

Q3 お気に入りのTHREEアイテムは?

A3 クレンジングオイルやスカルプ用オイル、最近ではサプリメントなど、オイル系の製品はとりわけ大好きです。シンプルなのに香りも含めて極上の使い心地。あと思わぬ伏兵といったところで、爪のベースコートとトップコート。どちらも丈夫で剥がれにくく、後者はツヤが長持ち!




麻生 綾さんのお気に入りアイテム一覧

・THREE バランシング クレンジング オイル
・THREE スキャルプ & ヘア バランシング クレンジング オイル
・THREE インナーケア
・THREE ネイルポリッシュ ベースコート
・THREE ネイルポリッシュ トップコート

<麻生 綾 ASO AYA>

ビューティ・ディレクター/美容編集者。東京育ち。上智大学&同大学院を卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社。以来、女性誌の美容ページ担当歴は20数年、また『25ans』『婦人画報』(ハースト婦人画報社)、『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)各誌で副編集長を務める。2012年6月よりフリーランス。2014年1月より日経BP社の新ビューティ誌『etRouge』編集長。美容モットーは「女は美味しそうでなくっちゃ。」「女は乾かしちゃいけない。」etc.。趣味は化粧品いじり、ライブ参戦、恋バナ蒐集。

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しなやかに生きる洗練された
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しなやかに生きる洗練された大人の女性たちへ

THREE─「3」は、「創造」の象徴。また、相反する2つのものを組み合わせることで、3つめの新しい価値を創造すること。

「THREE TREE JOURNAL」とは、そんな創造力を持ち合わせた「しなやかに生きる洗練された大人の女性」たちに向けて、五感を刺激し、豊かな感性を育む、新しいウェブジャーナルです。

THREEがもつ世界観やイメージを通して、感性を揺さぶり、語りかけ、共感、共鳴することで、THREEというブランドをより身近に感じていただくための試みであり、読者自らが興味を開拓し、アクションを起こすきっかけとなるようなコンテンツをご紹介していきます。

関わる人々が、自分自身をより高めることができる場のひとつとして、お互いの価値観を共有し、関係性を深めてゆくことを目指す「THREE TREE JOURNAL」を、どうぞお楽しみください。

To sophisticated adult women who live elegantly

Three—’3′ is a symbol of ‘creation’. It is the creation of a third new value by combining two contradicting things.

“THREE TREE JOURNAL” is new web communication contents for ‘sophisticated adult women who live gracefully’ possessing such creativity, where they can cultivate their rich sensitivity and stimulate their five senses.

It is an attempt to have them feel the THREE brand more closely through every expression, image and world view that THREE has by the brand, participating creators and users stimulating each other’s sensitivities, talking, identifying and relating. We’ve prepared contents as a springboard where the users themselves can develop new interests and take action, and generate reciprocal communication.

Please enjoy “THREE TREE JOURNAL” where we aim to deepen relations and share each other’s values as a place where those involved can cultivate themselves.

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