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美しい服を作りたいと常に思っています。

「美しい」とはどういうことなのか……。
その言葉に表しづらい概念を、どうしたら形にできるのか……。
もう、ずっと考え続けています。

私にとって美しいと感じるものとは、どういったものなのか?
非常に難しいのですが、少しだけ見え始めてきているかもと感じています。

それは、
可愛いだとか格好いいだとか、
男性的だとか女性的だとか、
未来的だとか原始的だとか、
大胆であるとか、繊細であるとか……
相反するすべての要素がその物の中に存在し、
それが、ここでしかバランスを取れないという
本当に本当にギリギリの一点で成り立っているもの。

そして、
そのギリギリのものが、押し付けがましくなく、
着る人と調和し、限りなくやさしく存在しているもの。
そう感じています。

雲をつかむような話ですが……
着る人によって姿を、場所によって輝きを変え、静かにその人と共に在るもの。
そんなものを作っていきたいと心から思います。

beautyrelay

年に何度か、「仕立て屋のサーカス」という舞台を行わせていただいています。
それは音楽家と照明作家と私で行うパフォーマンスで、
即興音楽が奏でられる中、そこから空間と衣装のイメージを膨らませ、形にしていくというものです。

限られた時間の中で、どこまでイメージを形にできるのか、
自分の頭の中に浮かんだものを、どれだけ早く行動に移せるかの挑戦だと思っています。

この活動を続けていくことは、表現の幅を広げるということだけではなく、
スピード感と、自分がその時にできる最大限のものを出し切るということの、
かなりの訓練になっていると感じています。

また、「suzuki takayuki marriage」というラインでは、
ウェディングドレスのオーダーメイドを承っております。
こちらは何ヶ月も時間をかけて、お客様とお話をさせていただきながら、
丁寧に制作をさせていただくものです。
やはり、幾つかのプロセスを踏みながらでしか生まれないものもありますので、
この場は時間をかけて積み上げていくことの大切さ強く感じる経験となっています。

衣服というものを中心とした布に関わる様々な活動をさせていただいていく中で、
私にしか表現できない「美しい服」というものを突き詰めて行きたい。
そう常に思っています。

2017.March.23(Thu)

– THREE QUESTIONS –

Q1 人間としての「美しさ」は、どんなところに表れると思いますか?

A1 自然な表情や仕草。その人の考えや感情が何となく感じられるとき。

Q2 パーティーのときや大切な人に会う前日など、「美しい自分でありたい」オケージョンの際に、必ずとる行動や習慣は?

A2 その出来事に対して、自分が大切にしていることを深く考えよう、再確認しようと心がけます。その気持ちが伝わるといいなと思っています。
見た目的には……髭を整える、ですかね。

Q3 お気に入りのTHREEアイテムは? また、THREEに対する印象は?

A3 メンズラインの洗顔フォーム。洗い上がりはとてもすっきりとしているのですが、つっぱらずしっとりとして心地よいです。
身体のことと心のことを、その根本からお考えになっているTHREE。美しいとはどういうことなのかということをきちんと感じさせ、また考えさせていただける稀有なブランドだと感じています。




スズキタカユキさんのお気に入りアイテム一覧

・THREE ザ ディフィニティブ フォーム

〈スズキタカユキ SUZUKI TAKAYUKI〉

デザイナー。1975年愛知県生まれ。 東京造形大学在学中に友人と開いた展示会をきっかけに映画、ダンス、ミュージシャンなどの衣裳を手掛けるようになる。 2007年より東京コレクションに参加。 2009年には、Milano Unicaでのイベント「オン・ステージ」に世界の新鋭デザイナー10名の中の一人として選ばれ、合同ショーに参加。 2016年よりインドネシアなど、アセアン諸国への展開も始めている。 近年では、様々な企業とのコラボレーションや、BUMP OF CHICKEN、ゆずのツアーなど様々なアーティストへの衣装提供、劇団マームとジプシーなど、演劇関係や、ダンス関係等、舞台での衣装製作も精力的に行っている。 また、パフォーマンスプロジェクトの 「仕立て屋のサーカス」を立ち上げ、金沢21世紀美術館など国内外で多数の公演を行っている。 http://suzukitakayuki.com/

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THREE TREE JOURNAL

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しなやかに生きる洗練された大人の女性たちへ

THREE─「3」は、「創造」の象徴。また、相反する2つのものを組み合わせることで、3つめの新しい価値を創造すること。

「THREE TREE JOURNAL」とは、そんな創造力を持ち合わせた「しなやかに生きる洗練された大人の女性」たちに向けて、五感を刺激し、豊かな感性を育む、新しいウェブジャーナルです。

THREEがもつ世界観やイメージを通して、感性を揺さぶり、語りかけ、共感、共鳴することで、THREEというブランドをより身近に感じていただくための試みであり、読者自らが興味を開拓し、アクションを起こすきっかけとなるようなコンテンツをご紹介していきます。

関わる人々が、自分自身をより高めることができる場のひとつとして、お互いの価値観を共有し、関係性を深めてゆくことを目指す「THREE TREE JOURNAL」を、どうぞお楽しみください。

To sophisticated adult women who live elegantly

Three—’3′ is a symbol of ‘creation’. It is the creation of a third new value by combining two contradicting things.

“THREE TREE JOURNAL” is new web communication contents for ‘sophisticated adult women who live gracefully’ possessing such creativity, where they can cultivate their rich sensitivity and stimulate their five senses.

It is an attempt to have them feel the THREE brand more closely through every expression, image and world view that THREE has by the brand, participating creators and users stimulating each other’s sensitivities, talking, identifying and relating. We’ve prepared contents as a springboard where the users themselves can develop new interests and take action, and generate reciprocal communication.

Please enjoy “THREE TREE JOURNAL” where we aim to deepen relations and share each other’s values as a place where those involved can cultivate themselves.

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