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今年で歌手デビュー35周年を迎えました。
人に見られる仕事だからこそ、その時々で「一番キレイな自分でいたい」という思いで実践してきた“美人に見えるテクニック”。
それが溜まってきたので、そろそろみなさんにお伝えしても良いのではと思い、10年ぶりの書き下ろしエッセイ「赤い口紅あればいい」を出版しました。

「すべての女性は目立たないように生きてはいけません」これが、私がこの本で言いたかったことです。
日本の女性は年を重ねると、地味になったり謙遜したりしがちですが、そんな必要はないのではないでしょうか。

beautyrelay

たとえばパリへ行くと、「素敵!」と思って振り返る確率が高いのは、若い女性より断然マダム。
無造作にまとめたヘアに赤い口紅、その人の生き方とおしゃれが美しく調和していることが、素敵さにつながっているのでしょう。
そんなフランスのマダム達は、いくつになっても女性としての自信と輝きを纏っています。

タイトルにつけた“赤い口紅”は、つけるのに少し勇気のいるアイテムですが、実は最も手っ取り早く美人に見せることができる最強のアイテム。
似合わないから、派手だから、歳だから、私なんかが……と、赤い口紅に臆病になる女性は意外と多いのですが、あなたを引き立てる赤は必ず存在するので、是非トライして欲しい。
そんな一歩を踏み出す勇気の象徴として“赤い口紅”をタイトルとしました。

この本は、ひと足先を歩いている私の経験から、30代、40代の女性のみなさんが回り道することなく、時間や労力を節約して“いつでも、いちばん美人”に見えるように書いたのですが、実は意外な反響があって驚いてます。
それは、私よりも年上の女性、私の母親世代の女性から「私と同じ考え方で共感した」といった反響をいただいたことです。

その中でも一番印象に残ったのは、78歳の女性からいただいた「赤い口紅は大好きです。残りの人生を健やかに、楽しく、美しく老いていきたいと思います」という1枚の葉書でした。
“老いる”という言葉にハッとさせられたと同時に、それが決してネガティブな意味でなく、残りの人生を美しく生きる覚悟でもあるということに感動すら覚えました。

女性はいくつになっても美しくいたいと心に願っていれば、人生の最後の瞬間まで美しくいられるに違いないと逆に勇気をいただきました。
私も彼女のように、いくつになってもその覚悟を持ち続けていたいと思います。

「美しさ」とは、人生の時間と自分を大切にしながら生きることにあると、彼女から教えてもらった気がします。

2016.December.22(Thu)

– THREE QUESTIONS –

Q1 人間としての「美しさ」は、どんなところに表れると思いますか?

A1 「物事に熱中している様」です。人は好きなことをしているときが一番輝きます。でも、そんな時でも周りの人や物事に対して優しさを忘れない上品さを持っている。そんな「エレガントな情熱」に色気を感じます。

Q2 パーティーのときや大切な人に会う前日など、「美しい自分でありたい」オケージョンの際に、必ずとる行動や習慣は?

A2 美しい下着を身につける。(たとえ見せないとしても。)

Q3 THREEというブランドに、どんな印象を持たれていますか?

A3 「スマート・オーガニック」。ヘルスコンシャスな商品のデザインはいつもスマートです。

〈野宮 真貴 NOMIYA MAKI〉

「ピチカート・ファイヴ」3代目ヴォーカリストとして、90年代に一斉を風靡した「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、 音楽・ファッションアイコンとなる。 2010 年に「AMPP 認定メディカル・フィトテラピスト(植物療法士)」の資格を取得。2016年はデビュー35周年を迎え、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍中。 www.missmakinomiya.com/

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しなやかに生きる洗練された大人の女性たちへ

THREE─「3」は、「創造」の象徴。また、相反する2つのものを組み合わせることで、3つめの新しい価値を創造すること。

「THREE TREE JOURNAL」とは、そんな創造力を持ち合わせた「しなやかに生きる洗練された大人の女性」たちに向けて、五感を刺激し、豊かな感性を育む、新しいウェブジャーナルです。

THREEがもつ世界観やイメージを通して、感性を揺さぶり、語りかけ、共感、共鳴することで、THREEというブランドをより身近に感じていただくための試みであり、読者自らが興味を開拓し、アクションを起こすきっかけとなるようなコンテンツをご紹介していきます。

関わる人々が、自分自身をより高めることができる場のひとつとして、お互いの価値観を共有し、関係性を深めてゆくことを目指す「THREE TREE JOURNAL」を、どうぞお楽しみください。

To sophisticated adult women who live elegantly

Three—’3′ is a symbol of ‘creation’. It is the creation of a third new value by combining two contradicting things.

“THREE TREE JOURNAL” is new web communication contents for ‘sophisticated adult women who live gracefully’ possessing such creativity, where they can cultivate their rich sensitivity and stimulate their five senses.

It is an attempt to have them feel the THREE brand more closely through every expression, image and world view that THREE has by the brand, participating creators and users stimulating each other’s sensitivities, talking, identifying and relating. We’ve prepared contents as a springboard where the users themselves can develop new interests and take action, and generate reciprocal communication.

Please enjoy “THREE TREE JOURNAL” where we aim to deepen relations and share each other’s values as a place where those involved can cultivate themselves.

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