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僕にとって、「美」は日常であり、又夢の中の出来事のような、非日常でもあります。
会社勤めをしているわけでは無く、良い意味では自由。
反面、仕事とプライベートの区別も全く無い、幾らでも怠けられる、ある意味恐ろしい生活を四半世紀も続けて来ました。

そんな中で僕の仕事と言えば、目に飛び込んで来る全てのもの、気配で気づく「美」を見つけ、キャッチしたいという欲望から始まっているのかもしれません。
そして、いつまで経っても子供のように空想の世界を楽しんだりもする。
これも僕自身にとっては大切な事ですが、周りの人にとってはちょっと厄介?な事かもしれません。

移動中の電車の肘掛の形や色。
駅弁のパッケージと料理の中身。
訪ねた場所のエントランスの花の色や大きさ。
ビーチに寝ころがってサングラス越しに見える海やパラソル。
石階段の形に至るまで……
何か新しいもの、「もしやこれこそが美」なのか?と疑心暗鬼を続ける、放浪の民なのです。

beautyrelay時に圧倒される完璧な造形美。たとえば、現代の西洋美術の源泉の一つである、古代ギリシャ時代の美術。

ギリシャ神話では神の姿は人間と同じ。“美しい精神と身体”=“肉体美”だったそうで、それについてはオリンピアで発祥したオリンピックアスリート達の裸体像やビーナスの名品として、現在も見ることが出来ます。

問題は、皆が平等に完璧な造形美を持って生まれてくるわけではないという点。残念ながら、かくなる僕もその枠外で生を受けました。
ただ、大切なのは、探求と努力。これはきっと全てにおいて言える事だと思うのです。

努力で物事は変えられる。
ブスッとするよりニコッと笑えば、それだけでも好感度は上がるし、「美」に近づける。

運動する事、掃除する事。だらけていては、肉体も精神もネガティブ要素が加算されてしまう。結局、前向きである事が「美」のスタートライン。

美しいと思うコップを一つ使う生活から始めてみる。
美しいものが増えてきたら、また次のステージでは新たな難関が待ち受けている。それこそが人生。
面倒臭いこと、大変な事、答えは直ぐには出ないかもしれないけれど、「美」は怠慢であっては得られないと思います。

頂上の素晴らしい景色を見る為に、努力して一歩一歩進む。
「美」はそんな大きな山みたいなものかも知れません。
そして僕は、今日もまた新しく美しい線が描けるか? もっと精進して行きます!

2016.August.25(Thu)

– THREE QUESTIONS –

Q1 人間としての「美しさ」は、どんなところに表れると思いますか?

A1 人との関わりの中でしょうか。他人がいるから、Seductionがある。誘惑って常に!忘れちゃいけない事だと思いますよ(笑)。

Q2 パーティーのときや大切な人に会う前日など、「美しい自分でありたい」オケージョンの際に、必ずとる行動や習慣は?

A2 勿論オンのときとオフのときはあると思いますが、常に素敵で在りたいという努力が必要なのだと思います。パーティーの時だけ素敵なドレスを着ていても、結局小さな綻びは隠せません。大切なのは、自分らしいスタイルが普段から出来ているか否かでしょう。
僕自身は海外に居ることも多いので、自分のアイデンティティーも含め、パーティーには着物で出席することが多いです。話題にもなるし、新しい人と話をするきっかけにもなる。ある意味これもSeducion――誘惑でしょうか。

Q3 お気に入りのTHREEアイテムは?

A3 ここで書くと長いので割愛しますが(笑)、食べ物にも自身のポリシーがあり、常に水の大切さを思っているのですが、そんな僕にとって化粧水はスキンケアの中で一番使う重要なアイテム。THREEのものは香りも爽やかなようで一寸セクシー。しっとり感のある使い心地も気に入っています。
また、THREEのアイテムのパッケージの美しさはとても気持ちの良いものです。シャープな角柱でありながら、角が取れていて優しい丸みが出ているところが好きですね。




河原さんのお気に入りアイテム一覧

・THREE バランシング ローション

〈河原 シンスケ KAWAHARA SHINSUKE〉

武蔵野美術大学卒後、80年代初頭よりパリを拠点に活動を開始。フランスのフィガロ、エル、マリクレール、ヴォーグ等のイラストや、プランタンデパート、エルメス、バカラ等の広告を手掛けるほか、ルイ・ヴィトン「LE MAGAZINE」のクリエイティブ・ディレクション、La Rochelle のリゾートホテル「cote ocean」の総合デザイン及び、250m2の天井画を完成させる。 2007年には、オーナー・デザイナーとして、サロンレストラン「usagi」を総合プロデュース。また、アーティストとしてパレ・ド・トーキョーにて「ジャイアント・キモノ」や、国立ダンスセンターにて「逆さシャンデリア」など、数多くの作品を発表。 2015年5月、日本橋富山館オープニング、富山蛭谷和紙で制作した屏風絵発表。2016年10月、京都アートフィルムフェスティバルに於いて西本願寺の重要文化財、行徳院で作品発表。 http://shinsuke-kawahara.com/

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しなやかに生きる洗練された大人の女性たちへ

THREE─「3」は、「創造」の象徴。また、相反する2つのものを組み合わせることで、3つめの新しい価値を創造すること。

「THREE TREE JOURNAL」とは、そんな創造力を持ち合わせた「しなやかに生きる洗練された大人の女性」たちに向けて、五感を刺激し、豊かな感性を育む、新しいウェブジャーナルです。

THREEがもつ世界観やイメージを通して、感性を揺さぶり、語りかけ、共感、共鳴することで、THREEというブランドをより身近に感じていただくための試みであり、読者自らが興味を開拓し、アクションを起こすきっかけとなるようなコンテンツをご紹介していきます。

関わる人々が、自分自身をより高めることができる場のひとつとして、お互いの価値観を共有し、関係性を深めてゆくことを目指す「THREE TREE JOURNAL」を、どうぞお楽しみください。

To sophisticated adult women who live elegantly

Three—’3′ is a symbol of ‘creation’. It is the creation of a third new value by combining two contradicting things.

“THREE TREE JOURNAL” is new web communication contents for ‘sophisticated adult women who live gracefully’ possessing such creativity, where they can cultivate their rich sensitivity and stimulate their five senses.

It is an attempt to have them feel the THREE brand more closely through every expression, image and world view that THREE has by the brand, participating creators and users stimulating each other’s sensitivities, talking, identifying and relating. We’ve prepared contents as a springboard where the users themselves can develop new interests and take action, and generate reciprocal communication.

Please enjoy “THREE TREE JOURNAL” where we aim to deepen relations and share each other’s values as a place where those involved can cultivate themselves.

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