• 「心を解きほぐす恋愛映画」
  • WEDNESDAY, 24th SEPTEMBER, 2014

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「映画」がキーワードの9月。3回目の今回は「心を解きほぐす恋愛映画」がテーマです。疲れてしまうと心が素直なインプットを拒むことも多い日常。最近では“涙活”という言葉もあるように、涙を流すことで感情を整理することの大切さを耳にする事もあります。一方、当然“笑顔”が気持ちを明るくしてくれることもあるでしょう。

心を開放するためのひとつの方法が「泣くこと」そして「笑うこと」だとしたら、喜怒哀楽がつまったラブストーリーは、忙しい日々を生きる人をリラックスさせてくれる効果も持ち合わせていそうです。そこで “涙”と“笑顔”のヒントを探して、今回は映画宣伝パブリシストの小倉聖子さんに、心を解きほぐすための恋愛映画を3本紹介していただきます。

ラブストーリーに登場する魅力的な女性たちの恋愛にまつわる感情を追体験することで、眠っていた心のひだを動かし、笑って泣いて、心を解きほぐしていきましょう。


とことんわがままに愛されてみる
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(c)1969 Les films du Carrosse Les Productions Artistes Associes Produzione Associate Delphos

「暗くなるまでこの恋を」
1969年/フランス/123分
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャン=ポール・ベルモンド 他

あらすじ
フランス領のユニヨン島でタバコ工場を営んでいたルイ(ジャン=ポール・ベルモンド)は写真お見合いで見つけた花嫁ユリー(カトリーヌ・ドヌーヴ)を迎えに行く。そこで出逢ったユリーの姿は、写真とは全く違う美人であった。結婚後、彼女に夢中になったルイは、ユリーが自分の預金を自由に使えるように計らうが、ユリーは預金の大部分を持って姿を消してしまう。彼女を探し追いかけるルイと、彼から逃げ切れないユリー。二人はお互いにとって必要な人間だと感じることになるのか……。

サスペンス感漂う物語なだけに、カトリーヌ・ドヌーヴ演じるユリーの真意を秘めた目元が印象的な映画。妖しい女性の役には、豊かなまつ毛にふちどられた影のある目元が似合います。

見終わった後に、「ユリーのように激しく愛されてみたい」という感想を持つ女性は多いはず。男性を惹きつける魅力とは何か、刹那的ではない生き方とは……?など、女性の心の奥底に眠る「悪女になりたい願望」を刺激する映画と言えるかもしれません。ユリーを通して、女性にしか感じられない「愛」の感覚を味わってみてはいかがでしょう。スイスの雪山など、描き出される幻想的な風景描写も魅力です。10月11日から角川シネマ有楽町で行われる「没後30年 フランソワ・トリュフォー映画祭」でも見られる1本です。

「恋する気持ち」に素直になる
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『スウィート・ノベンバー 特別版 』DVD発売中 ¥1,429+税 発売・販売:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント

「スウィート・ノベンバー」
2001年/アメリカ/120分
監督:パット・オコナー 出演:キアヌ・リーヴス、シャーリーズ・セロン 他

あらすじ
サンフランシスコを舞台にしたラブストーリー。キアヌ演じるネルソンは、免許更新テストでサラ(シャーリーズ・セロン)に出会う。その後、広告代理店の仕事に没頭しすぎた彼は仕事も彼女も失ってしまう。そんなある日、サラが彼の前に現れ「私の11月にならない?」と提案。最初は何のことだかわからなかった彼も次第に彼女のペースにはまり、ゆっくりとした人間らしい生活を送る幸せを感じていく。そんな中、彼女の病気が発覚する。離れようとするサラ、絶対離れたくないネルソン。二人はどうなるのか?

お互いに足りないものを補っていくから恋は良いものだということに主演の2人と一緒に気づくことができる恋愛映画。キャッチ・コピーは「11月は『運命の恋』の月」。映画を楽しんだ後、11月が素敵な1ヵ月になること間違いありません。

エリートだけど不器用なネルソンを演じるキアヌ、笑顔に圧倒的なパワーが宿っている全盛期のシャーリーズ・セロン。そんな2人を見るだけでも、胸がときめくという女性も多いはず。エンディングでは思いっきり涙を流しましょう。

大きな愛に身を委ねてみる
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『グッドナイト・ムーン』発売中 ¥1,410+税 発売・販売:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
©1998 GLOBAL ENTERTINMENT PRODUCTIONS GMBH & CO. FILM KG AND SPE GERMAN FINANCE CO. INC. ALL RIGHTS RESERVED.

「グッドナイトムーン」
1998年/アメリカ/125分
監督:クリス・コロンバス 出演:ジュリア・ロバーツ、スーザン・サランドン 他

あらすじ
NYで活躍するカメラマンのイザベル(ジュリア・ロバーツ)は、弁護士のルーク(エド・ハリス)と恋に落ち同棲することになる。だが彼には前妻ジャッキー(スーザン・サランドン)との間に2人の子どもがいた。子どもに好かれようと奮闘するイザベルだがジャッキーが大好きな子どもたちの気持ちはなかなか変わらない。そんなとき、ジャッキーの身にある変化が。微妙だったイザベルとジャッキーの関係も次第に変わっていき……。

人間関係を築いていくことの難しさと素晴らしさの両方がつまった映画作品です。人間関係は複雑で葛藤がつきもの。でも、相手のことを考える想像力を持てば、優しい輪が広がっていくはず……。そんなことを感じながら、最後の最後は泣いて笑って、幸せな気持ちになること間違いなし。

マーヴィン・ゲイとタミー・テレルが歌う「Ain’t no Mountain High Enough」もこの映画の魅力。大声で歌って元気になりましょう!

<作品解説>
小倉聖子さん/VALERIA、映画宣伝パブリシスト)

1980年東京生まれ。小学生の時にアメリカ映画「グーニーズ」に出会い感銘を受け、アメリカ・LAに語学留学1年。帰国後すぐに、映画配給会社に3年在籍。その後、外資系会社、映画制作会社に在籍したのち、VALERIAを立ち上げ、爆音映画祭や、ポーランド映画祭、スクリーン・ビューティーズ、新作洋画の宣伝などに携わる。10月11日からは、3週間限定開催「没後30年フランソワ・トリュフォー映画祭」を予定している。

 濃厚な映画の世界観にどっぷりと浸かることが、ときには癒しにもなり、ときには心のデトックスもしてくれるもの。明日から自分らしく生きようと思わせてくれるのも、映画のパワーのひとつです。今回の特集で気になる映画はありましたか? みなさんもこの秋、お気に入りの1本をぜひ見つけてみてください。

次回のFeaturesは、オープンから1周年を迎えるTHREE AOYAMAの特集をお届けします。どうぞお楽しみに。


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THREE─「3」は、「創造」の象徴。また、相反する2つのものを組み合わせることで、3つめの新しい価値を創造すること。

「THREE TREE JOURNAL」とは、そんな創造力を持ち合わせた「しなやかに生きる洗練された大人の女性」たちに向けて、五感を刺激し、豊かな感性を育む、新しいウェブジャーナルです。

THREEがもつ世界観やイメージを通して、感性を揺さぶり、語りかけ、共感、共鳴することで、THREEというブランドをより身近に感じていただくための試みであり、読者自らが興味を開拓し、アクションを起こすきっかけとなるようなコンテンツをご紹介していきます。

関わる人々が、自分自身をより高めることができる場のひとつとして、お互いの価値観を共有し、関係性を深めてゆくことを目指す「THREE TREE JOURNAL」を、どうぞお楽しみください。

To sophisticated adult women who live elegantly

Three—’3′ is a symbol of ‘creation’. It is the creation of a third new value by combining two contradicting things.

“THREE TREE JOURNAL” is new web communication contents for ‘sophisticated adult women who live gracefully’ possessing such creativity, where they can cultivate their rich sensitivity and stimulate their five senses.

It is an attempt to have them feel the THREE brand more closely through every expression, image and world view that THREE has by the brand, participating creators and users stimulating each other’s sensitivities, talking, identifying and relating. We’ve prepared contents as a springboard where the users themselves can develop new interests and take action, and generate reciprocal communication.

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