• 「この夏いきたい、国内外温泉地」
  • WEDNESDAY, 16th APRIL, 2014

CLOSE


Features 「『美旅』のススメ」の1回目では、温泉ビューティ研究家の石井宏子さんに、温泉をめぐる醍醐味と美容を考えた温泉の選び方を教えていただきました。第2回目の今回は、この夏おすすめの国内外温泉についてお話を伺います。

国内「湯めぐり」の旅。

まずご紹介するのは、ぐるっと湯めぐりができる神奈川県の箱根温泉郷。箱根には17の湯があると言われていて、泉質の異なる湯をめぐることで様々なビューティを網羅できます。

features004_2_main

スキンケアで例えるならば、クレンジング、洗顔、化粧水、そして保湿と最適な順序があるように、温泉にも泉質を指標にした最適なめぐり方があり、箱根の温泉めぐりなら、おすすめの順番は以下のようになります。
まずは、「箱根湯本温泉」のアルカリ性の温泉や炭酸水素塩泉で肌の汚れを落として、スベスベに。続いて、「湯の花温泉」や「芦之湯温泉」の硫黄泉で血行を促進して、代謝アップとデトックスをサポート。カラダの内側からも美肌に導きます。
さらに続いて、大涌谷から温泉を引いている「強羅温泉」や「仙石原温泉」のエリアへ。ここで湧く硫酸塩泉はうるおいを補給して、肌をしっとりと落ち着かせてくれます。肌の乾燥やシワなどが気になる方にもおすすめです。
最後の仕上げには、「宮ノ下温泉」や「大平台温泉」。こちらの塩化物泉は、塩の働きで肌を薄いベールのように包んでくれるので、保温や保湿が期待できます。

features004_2_image_1

このように異なる泉質の温泉を湯めぐりができる温泉地なら、熊本県の黒川温泉もおすすめです。女性が好むかわいい宿もたくさんあるので、宿で過ごす時間もおたのしみください。

個性豊かな海外の温泉。海外にもさまざまな温泉があります。最初にご紹介したいのは、台湾。温泉地がたくさんあり、日本の温泉スタイルと同様、裸で入浴できる温泉もあります。中でも、台北市内から車や地下鉄などで1時間ほどで行くことができる烏来(ウーライ)地区の「烏来温泉」はおすすめ。トロトロとした肌触りの炭酸水素塩泉は、肌をツルツルにしてくれます。features004_2_image_2

烏来の温泉街はとても賑やかで、散策やお買いものを楽しんだり、台湾の原住民・タイヤル族の薬草を使った料理もたのしめます。

features004_2_image_3

また同じく市内から鉄道を使って50分ほどで行ける「北投(ペイトウ)温泉」は、血行を促進してデトックスが期待できる硫黄泉。シミ・くすみ対策にもおすすめです。

features004_2_image_4

ヨーロッパでおすすめしたいのは、先日訪れたスイスの「テルメ・ヴァルス温泉」。チューリッヒから鉄道で数時間、さらに駅から路線バスで40〜50分走ると、スイスを代表する建築家・ピーター・ズンドー氏が設計した温泉施設とホテルが併設された「テルメ・ヴァルス」が山奥に現れます。光と影が生かされたデザイン性の高い建築美はもちろんのこと、温度や入り方が異なるさまざまなお風呂があるなかで、石の素材が使われた大きな露天風呂には心を打たれました。お湯に浸かっていると、そこから望むダイナミックな岩壁と同質の素材を使ったお風呂の一体感によって、温泉が大自然の一部であることを実感できます。地球と一体化することが温泉旅の醍醐味であることを想起させてくれる素晴らしい場所でした。

 

<豆知識>美と健康をサポートする温泉の入り方
①温泉に入る準備が大切。入る前に必ず水分補給をし、からだの巡りをよい状態にしましょう。そしてこれから入る温泉を桶にくんで、かけ湯をたっぷりと。足先など心臓から遠いところから湯をかけて、肌とからだの準備運動をします。からだがお湯に慣れたと感じた瞬間が、温泉に入ってよいタイミングです。
②効果的な入り方は、3回の分割浴。ホルモンバランスや免疫をアップさせるには、カラダの深部を温めることが大切。湯気が3本立つ温泉マークのように、ほどほどに3回に分けて入る分割浴がおすすめです。額がじわっと汗ばんできたら、お湯から上がって景色を見たり、部屋に戻って休むようにします。
③入る時間帯でも効果が変わる。午前中は食事前の入浴がおすすめ。内蔵が活性化され、朝食後のスムーズな排出をサポートできます。午後は燃焼に向かう時間帯なので、入浴によって代謝を上げることでダイエットをサポート。夜の入浴では、からだを休息やリラックスに向かわせることができます。どの時間帯に入ってもお湯から上がったら、30分から1時間ほど休息をとること。水分をとり、からだを冷やさないようにして、景色をながめたり畳の上で大の字になったりと、思い思いの方法でくつろぎましょう。

 

次回は、旅上手な人たちの「私がいつも旅にもっていくもの」をご紹介します。どうぞおたのしみに。

CLOSE

Archives > 「美旅」のススメ

#004_3「あのひとの旅グッズ」

#004_3「あのひとの旅グッズ」

WEDNESDAY, 2014.04.23

CLOSE

#004_2「この夏いきたい、国内外温泉地」

#004_2「この夏いきたい、国内外...

WEDNESDAY, 2014.04.16

CLOSE

#004_1「地球の恵みをたのしむ旅」

#004_1「地球の恵みをたのしむ旅...

WEDNESDAY, 2014.04.09

CLOSE

Latest Topics
Catherine Lealandさん(1)

THREE Lovers

#181 Catherine Leala...

#031 冷水 希三子(料理家)

THREE's Beauty Relay

#031 冷水 希三子(料理家...

BBQ at RIE’s! ―8月のブルックリン part 2―

THREE's Eye

BBQ at RIE's! ―...

入浴は心・体・肌の万能薬

Seasonal Beauty Method

入浴は心・体・肌の万能薬

ABOUT
THREE TREE JOURNAL

しなやかに生きる洗練された
大人の女性たちへ

ALL CONTENTS

美の感性を刺激する
コンテンツ一覧
close

ABOUT

しなやかに生きる洗練された大人の女性たちへ

THREE─「3」は、「創造」の象徴。また、相反する2つのものを組み合わせることで、3つめの新しい価値を創造すること。

「THREE TREE JOURNAL」とは、そんな創造力を持ち合わせた「しなやかに生きる洗練された大人の女性」たちに向けて、五感を刺激し、豊かな感性を育む、新しいウェブジャーナルです。

THREEがもつ世界観やイメージを通して、感性を揺さぶり、語りかけ、共感、共鳴することで、THREEというブランドをより身近に感じていただくための試みであり、読者自らが興味を開拓し、アクションを起こすきっかけとなるようなコンテンツをご紹介していきます。

関わる人々が、自分自身をより高めることができる場のひとつとして、お互いの価値観を共有し、関係性を深めてゆくことを目指す「THREE TREE JOURNAL」を、どうぞお楽しみください。

To sophisticated adult women who live elegantly

Three—’3′ is a symbol of ‘creation’. It is the creation of a third new value by combining two contradicting things.

“THREE TREE JOURNAL” is new web communication contents for ‘sophisticated adult women who live gracefully’ possessing such creativity, where they can cultivate their rich sensitivity and stimulate their five senses.

It is an attempt to have them feel the THREE brand more closely through every expression, image and world view that THREE has by the brand, participating creators and users stimulating each other’s sensitivities, talking, identifying and relating. We’ve prepared contents as a springboard where the users themselves can develop new interests and take action, and generate reciprocal communication.

Please enjoy “THREE TREE JOURNAL” where we aim to deepen relations and share each other’s values as a place where those involved can cultivate themselves.

close
Popup navigation for smartphones.