• 「『美しい肌』の定義」
  • WEDNESDAY, 12th MARCH, 2014

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私たちの頭からつま先まで、からだ全身を覆っている「肌」。それはときとして、人のパーソナリティやライフスタイルまでも映し出す、まるで表情の一部のような存在。今回のFeaturesでは、そんな肌の「美しさ」について考え、理想的な肌へ近づいていくためのヒントを3回に渡ってお届けします。

「美しい肌」に定義はない?

「キレイな肌になりたい」はじめてそう願ったのは、一体いつ頃だったでしょう? 思春期のニキビに悩んだ時期、大人のストレス肌で落ち込んだ時……。さまざまな肌トラブルに対面しては、ケアの試行錯誤を繰り返した経験をもつ人も、少なくないでしょう。

しかしそんな経験をもつ人でも、今あらためて「美しい肌とはどんな肌なのか?」と自問してみると、その答えが不思議なほど表現し難いということに気づくのはないでしょうか。

「美しい肌」とは。毛穴が一つも見えない肌のこと? 一点のシミも存在しない肌のこと? その定義は決して単純なものではなく、それは感覚的な心でしか捉えられないという答えに辿り着くかもしれません。

人がそれぞれ心に思い描く「美しい肌」とは、どんな肌なのか? 今回、日頃からさまざまな角度から「美」に向き合っている著名人の方々3名に、「私が思い描く美しい肌」について、ご自身の感性と体験に基づいて答えていただきました。

質問「あなたが思い描く美しい肌とは、どんな肌ですか?」

ftr_03_01美しい肌とは……
「タイの人の肌。薄いチョコレート色でしっとりしていて、男も女もセクシーに感じるのは、その肌の質感によるのだといつも思う。三島由紀夫の『豊饒の海』に出て来る月光姫(ジン・ジャン)の描写そのまんま。ちなみにバンコクのエステは、世界の最高峰。たまに触れるエステティシャン嬢の肌には、感動すら覚えます」

湯山玲子(著述家、ディレクター)
<PROFILE>
出版、広告の分野で幅広く活動。
著作には『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)や『女装する女』(新潮新書)などがある。
http://yuyamareiko.typepad.jp

ftr_03_01美しい肌とは……
「仕事柄、ファインダー越しに被写体となる方を見つめるわけですが、ぼくが美しいと思うのは、透明感があってみずみずしい肌です。ポートレイトの撮影などでそういう肌をお持ちの方を目の前にすると、その方の雰囲気とともに肌の質感そのものも写真に収めたくなります」

熊谷隆志(フォトグラファー)
<PROFILE>
広告や雑誌の撮影を手がける傍ら、ファッションブランドのブランディング、内装、植栽のディレクションなど、活動は多岐に渡る。
http://www.takashikumagai.com/

ftr_03_01美しい肌とは……
「美しい肌と言えば、誰もが赤ちゃんを思い浮かべることだろう。しかし私は祖母の肌も同時に思い浮かべる。人は年を重ねるごとに、心も身体も、肌の状態も変化する。体内に取り入れる食べ物を意識するのであれば、肌に触れる物もまた、同等に意識するべき。真の美しさとは、心身共に健やかな“真の豊かさ”にあるのだと思う」

安藤桃子(映画監督)
<PROFILE>
監督・脚本作品『カケラ』でデビュー。著書『0.5ミリ』の文庫版が幻冬舎より発売中。
同作の映画も2014年公開予定。

 

三者三様の「美しい肌」の描写の中には、それぞれの価値観や人生経験が映し出されているようでした。あなたなら「美しい肌」と聞いたとき、どのような肌を思い浮かべるでしょうか。その答えの先には、あなたが理想とする女性像や人生観が、そっと佇んでいるかもしれません。

次回はメイクアップアーティストが語る、美しい肌づくりの舞台裏「プレ・メイクアップの作法」をお届けします。どうぞお楽しみに。

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THREE─「3」は、「創造」の象徴。また、相反する2つのものを組み合わせることで、3つめの新しい価値を創造すること。

「THREE TREE JOURNAL」とは、そんな創造力を持ち合わせた「しなやかに生きる洗練された大人の女性」たちに向けて、五感を刺激し、豊かな感性を育む、新しいウェブジャーナルです。

THREEがもつ世界観やイメージを通して、感性を揺さぶり、語りかけ、共感、共鳴することで、THREEというブランドをより身近に感じていただくための試みであり、読者自らが興味を開拓し、アクションを起こすきっかけとなるようなコンテンツをご紹介していきます。

関わる人々が、自分自身をより高めることができる場のひとつとして、お互いの価値観を共有し、関係性を深めてゆくことを目指す「THREE TREE JOURNAL」を、どうぞお楽しみください。

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Three—’3′ is a symbol of ‘creation’. It is the creation of a third new value by combining two contradicting things.

“THREE TREE JOURNAL” is new web communication contents for ‘sophisticated adult women who live gracefully’ possessing such creativity, where they can cultivate their rich sensitivity and stimulate their five senses.

It is an attempt to have them feel the THREE brand more closely through every expression, image and world view that THREE has by the brand, participating creators and users stimulating each other’s sensitivities, talking, identifying and relating. We’ve prepared contents as a springboard where the users themselves can develop new interests and take action, and generate reciprocal communication.

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